去る2012年7月4日(水)、秋葉原コンベンションホールにて、一般社団法人ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)主催による「SAM最新動向セミナー2012」が開催された。ソフトウェア資産管理(SAM)関連では国内最大級のセミナーとあって、当日はSAMAC会員企業を含む18団体がブースを出展するなど、大変盛況なセミナーとなった。
開催時刻 | 2012年7月4日(水) |
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開催時刻 | 10:00~17:10 |
会場 | 秋葉原コンベンションホール 千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F |
主催 | 一般社団法人ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC) |
定員 | 300名 |
特別協賛 | ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA) |
後援 | 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) |
最初に演壇に立ったのはSAMAC代表理事 篠田仁太郎で、来場者への御礼のあと、SAMACの趣旨や主な活動内容を説明した。
SAMACは企業活動の根幹となるSAMの適正化を目的に2010年に設立され、ソフトウェア資産管理基準とその成熟度を判定するための評価規準の策定、同管理基準、評価規準の普及、公認SAMコンサルタントの育成、さらにSAMの効率化の推進、ソフトウェア辞書の整備と普及等の活動を行っている。
発足当初の会員数は6社であったが、現在では26社にまで拡大。その組織図を示すとともに、5つのワーキンググループ(WG)の概要を紹介した。
最後に、プログラム内容と会員各社の展示ブースへの来訪を促し、開会の挨拶とした。